アスベストに警戒|省エネ技術を利用!建物解体工事で新しく物件を生まれ変わらせる

省エネ技術を利用!建物解体工事で新しく物件を生まれ変わらせる

アスベストに警戒

解体工事

国内ではもう生産されていません

アスベストが登場した時は、その断熱性の高さなどからいろんな分野で利用されました。住宅の断熱材や、自動車のブレーキパッドなど、ごく身近にアスベストを利用した製品がありました。それからしばらくしてアスベストの健康被害が深刻であることが科学的に証明され、アスベスト商品の製造販売は停止されました。この健康被害が証明されていなければ、今でも販売され続けていたことは間違いないでしょう。完全な代替素材が見当たりませんでしたから。今現在は国内でアスベスト製品は新たに製造されていません。しかし、たくさん存在しているので、徹底除去しなくてはなりません。現在は、このアスベスト除去作業が日々あちこちで行われ、アスベストゼロ化へ向けて日本は邁進中です。

より安全な除去方法が開発されています

現在もまだ残っているアスベストの除去作業自体も非常に危険です。解体工事をしたり破砕する時に、細かい粒子となったアスベストが飛び散るからです。これも深刻な健康被害をもたらします。作業員の方々の防御だけではなく、解体工事作業場所以外に漏れ出ないように注意しなくてはなりません。現在はこの飛び散り防止のために水を散布して剥離作業などが行われています。これでも完全ではなく、水に混ざって外部に流失する危険性もあるために別の除去方法が研究されています。今最も注目されているのはアスベスト自体の無毒化方法の研究です。赤外線を集光して当てることで加熱溶融して無毒化できることは既に証明されています。後は、この技術を利用したより危険性の低い無毒化工法が普及していくと予測されます。